仕事柄、毎日多くのご高齢者と接しながら、
健康の大切さや人生の重みを
感じる日々を送っています。
そんな私ですが、先日、
約2年ぶりに地元岩手県奥州市の実家に
帰省してきました。
実はこの奥州市、
大谷翔平選手と同じ出身地。
彼の活躍に刺激をもらいながら、
私もこの地で育ち、今に至ります。
今回の帰省にはいくつかの目的がありました。
一つは、
高校時代の友人たちとの同窓会。
気心の知れた「悪友」たちとの再会は、
まるでタイムスリップしたかのような感覚でした。
笑いあり、思い出話あり、
そして今の自分たちの人生についての真面目な話も。
人とのつながりが、
どれほど心を豊かにしてくれるかを
再認識した時間でした。
そしてもう一つの目的は、
姉の新居を訪れること。
姉の家は、敷地が広く、
庭と駐車場までゆったりとした造りで、
周囲の自然とも見事に調和していました。
滞在中、ふと山の方を見上げると、
まだうっすらと雪が残っていて、
その瞬間に偶然、
シロサギが空を舞っているのが見えたのです。
まるで自然が歓迎してくれているようで、
心が静かに満たされるのを感じました。
帰省中は、家族の健康サポートも兼ねて、
いくつかの施術も行いました。
姉はここ最近、五十肩の痛みに悩まされており、
マッサージと鍼を施術しました。
最初は「痛い!」と声を上げていましたが、
施術後は肩がスッと軽くなったようで、
「久しぶりに腕が上がる」と喜んでくれました。
さらに美容鍼にも挑戦してもらったところ、
肌のトーンが明るくなり、
頬のむくみも取れたようで
「何か若返った気がする」と笑っていました。
甥はというと、長時間の車の運転が続いて
腰痛を感じていたとのことで、
背中と腰に鍼を打ちました。
こちらも「だいぶ楽になった!」と
即効性に驚いていました。
こうして身近な人の不調をケアできることは、
この仕事をしていて本当に嬉しい瞬間です。
最後の締めくくりはラーメン
今回も大好きな辛口のラーメンを堪能しました。
たっぷりの野菜が入っていて、
見た目以上に体に優しい一杯。
地元に帰ると、
なぜかラーメンが倍美味しく感じるのは不思議です。
現在私は、訪問マッサージを中心とした施術を行っていますが、
今後は鍼灸の領域もさらに広げて、
多くの方の症状を改善し、
生活の質を高めるお手伝いができればと考えています。
実際に、今回の帰省で家族に施術したことで、
「鍼灸が日常の中でどれほど役に立つか」を
改めて実感しました。
今回は認知症で老人ホームに入所している
父にも面会してきました。
父との再会にはさまざまな感情が交錯し、
言葉にはし尽くせないものがありました。
この話はまた次回のコラムで
ゆっくり綴りたいと思います。
忙しい日常の中で
立ち止まり、
自分のルーツや家族との時間に目を向けること。
そこに、大切な気づきが
たくさん詰まっていました。